及川リンの通販レビュー
ポプコン・マイ・リコメンド NSP 価格: 2,000円 レビュー評価:5.0 レビュー数:7 中学時代の愛聴盤を久しぶりにCDで聴きました.デビューアルバムでありながら,天野氏の曲作りの多様性がよくわかる名盤.優しい曲と攻撃的な曲が上手く混ぜられています.ただ,元のLPにはあったMCが一カ所カットされているのを発見.「何でも透かしてプー」の後にあった「カンニングペーパーなんですね」とかいう一言.教育上悪いと考えたのかもしれませんが,ちょっと考え過ぎでは? |
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下妻物語オリジナル・サウンドトラック 価格: 3,059円 レビュー評価:2.5 レビュー数:2 映画は面白い雰囲気を漂わせながら、地方(田舎)の人間がどのように首都=東京に対して「憧れ」を持つようになるかを、上手に描いたものだなぁと思います。つまり、結構笑っちゃう映画でありながらも、人間関係を上手に描いた作品だったのです。 しかし、映画が好きでサウンドトラックを買って真剣に聴いてみたら、何だかCECILの一曲以外は、文脈(つまり映画)抜きで聴いてもなかなか面白くない曲ばかりでした。否、非常につまらないCDだったのではないでしょうか。まぁ、映画のサウンドトラックなら、よくある話ですが・・・。 |
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恋のフーガ/会いたい 価格: 1,260円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 小柳ゆきが初めて邦楽をカヴァーしたシングルで、収録の4曲すべてがカヴァー曲。「恋のフーガ」はザ・ピーナッツで知られる昭和歌謡の名曲を、ドラムン・ベースのリズムを強調した派手なクラブ・ミュージック仕立てにしているのだが、この曲の哀愁を帯びたメロディーと小柳ゆきのソウルフルなヴォーカルとは相性が良く、イキイキした歌声を聴かせる。カップリングではバラードの「会いたい」や「J」をしっとりと歌い上げ、エレクトロ・ファンク調の「愛が止まらない」ではパンチの効いたヴォーカルを披露。カヴァー曲によって、彼女の歌唱力や表現力の非凡さを改めて感じさせたシングルだ。(小山 守) さすが小柳!「恋のフーガ」は企 |
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