さらい屋五葉 5 (IKKI COMIX) 価格: 630円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 前巻で、生真面目な政は「イチどのに、その日その日を楽しむ生き方を教わった」ように、 長屋の気風のいい女房たちにも、かわいがられて なんだかんだと、江戸の生活にも慣れてきたようだ。 また、政は、町方の八木に、道場の職を紹介される。 八木は政を手中に置き、そのことを政も、自分からイチを探る策かもしれぬとわかりつつ 実家の借金返済のため、また、流されやすき性格だからか、道場で子供らに教える。 江戸にもなれて人にもなぜか好かれる政、 生真面目ではあるが、どこか底がからっと明るいからではないだろうか。 < |
キャラバンサライ(紙ジャケット仕様) 価格: 1,890円 レビュー評価:4.5 レビュー数:8 サンタナが1972年に発表した異色作にして傑作。感情のありったけを込めたカルロス・サンタナのギター、煽情的なパーカッションはそのままに、トータル・コンセプトに基づいたドラマチックかつプログレッシヴな展開が素晴らしい。ジャケットの砂丘を思わせるスケールの大きなアンビエント感のあるサウンドからラテン・ロック全開のフィナーレまで息をもつかせないスリリングな展開。アルバムの大半がインストゥルメンタルで、ヴォーカル・パートが抑えめなので、サンタナの情熱のギターをたっぷり味わうことができるのもうれしい。(山崎智之) 内容は素晴らしいし、紙ジャケで価格も手ごろなので購入した。 LP、旧盤C |
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さらい屋五葉 4 (IKKI COMICS) 価格: 630円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 話の展開は、 独特の絵がかもし出す淡々とした雰囲気はそのままなのに 実は今までより展開が速く飽きない。 一見、要領の悪い生き方の政と、一見、遊び人風のイチ。 二人の立場が微妙に揺れる。 政は 桂屋の女将にこう言う… ‘その日その日を楽しむことを イチに学んだので、自分もだいぶ楽になった’と… だが女将は「自分にできないことを人に教えちゃいけないよ…イチ。」とつぶやく。 この女将の一言に、イチの本性を見た気がする。 最後は、思わせぶりな、次が読みたくなるところ |
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中学3年間の英語を10時間で復習する本―正しい発音は耳から学ぶ! 価格: 1,575円 レビュー評価:3.0 レビュー数:4 英語のやり直しの為に、資格試験や大学受験向けの文法書を読んでみたのですが、 理解できない部分が多く苦戦してしまいました。 とはいえ、「中学英語だとレベルが低すぎる様な…。」 などと、やってもいないのに侮っていたので、 4時間で読み終える予定が、タイトル通り確り10時間掛かってしまいました。 恥ずかしくて聞けなかった基礎文法もこれを学習して理解できました。 (登場人物のゆりさんが、「とろこで先生!」と読者に代わって質問してくれます) 又、中学英語で覚える文法範囲が思ってた以上に広くて驚きました(苦 |
忘れてしまった高校の微分積分を復習する本―数学の真髄は、この単元にあり! (大人になってから読む教科書) 価格: 1,470円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 文系学部出身で高校数学を再学習している社会人です。 第0章「微分・積分の扉を開ける」から第5章「微分・積分による予測」まで、 微積の歴史的背景から始まり、初学者向けに平易な表現を用いて優しく解説しています。 数学好きの中学生から社会人まで微積の基礎や考え方を肩肘を張らずに学びたい方の 良ききっかけになる数少ない本だと思います。 因みに、数3未履修の評者は鉛筆で書きながら読み進めましたが、 第3章「曲線を追求する」の中で理解困難な箇所が若干あった程度で、 本書に |
キャラバンサライ 価格: 1,835円 レビュー評価:5.0 レビュー数:5 中学の頃,このLPを買いました。独特の世界観に魅了されました。CDの買いなおしです。 ブラックマジックウーマンなどのヒット曲もありますが,他の曲・アルバムとは一線を画するアルバムです。今聴くとちょっとカビ臭いかも知れませんが,穏やかで不思議な感覚の世界はいまだ健在です。 サンタナはうるさいと思っている方は,このアルバムは全く異なっていますので一度聴かれるといいかと思います。 |
サライの風 価格: 1,050円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 歌番組でMAYさんがこの曲を歌ってるのを偶然見て、何故か魅かれました。 その後CDで聴きました。最高でした。 とても優しい気持ちに成ります。 歌声は平原綾香とSoweluを足して割った様な感じ。つまり可愛くて優しいけど、芯は有る感じ。 いやあ、最高です。 |
さらい屋五葉 1 (IKKI COMICS) 価格: 630円 レビュー評価:3.5 レビュー数:10 はじめてオノさんの本を手にとりましたが、期待ハズレ。正直、買わなきゃ良かったです。 時代劇が好きでイラストにも惹かれましたが、話の流れ方が盛り上がりにかけるように感じました。 この方の漫画は、「静かに、おしゃれに」という空気感が評価されているみたいですが、今回は時代劇だし、もう少し動きのある描写、展開でも良かったのでは…? 男女のラブストーリーならいざ知らず。 私にはイマイチな漫画でした。 |