交響詩篇エウレカセブン ORIGINAL SOUNDTRACK 2 価格: 3,465円 レビュー評価:4.5 レビュー数:8 収録曲「虹」がよい。
聞いているとだんだん眠くなりどんどん空想の世界に堕ちていくのがわかる。
それが心地良い。
ただ、サントラ2はサントラ1に比べて聞きどころが少ないように思う。
ディスク2枚目が効果音仕立てで、無理矢理アルバム2枚組みにした感が拭えないから。
個人的にはサントラ2を買うよりも、「虹」も収録されている別のアルバム「コンプリートベスト」の方がおすすめである。 |
VOXXX 価格: 3,059円 レビュー評価:4.5 レビュー数:16 92年より彼らをサポートしてきた"まりん"こと砂原良徳脱退後、石野卓球とピエール瀧の2人組(つまり電気グルーヴになる前の「人生」スタイル)となって最初にリリースしたアルバム。 80年代初期のテクノブームを思わせるチープなエレクトロ観を取り入れ、アマチュア時代を思わせる攻撃的サウンドが印象的である。それをただの原点回帰にしないところはさすがとしかいいようがない。シングルカットされた<10>なども収録されれているが、それよりも<8>など思わず爆笑してしまう作品が本作の聴きどころである。(おおしまともひろ) 毎回、アルバムがリリースされるたびに自問するのだ。ナゼゆえにワタシは電気 |
Nothing´s Gonna Change 価格: 1,223円 レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 いや〜気持ちいいです。ホントに。 最高のロケーションの温泉に(しかも朝風呂)、心ゆくまで浸かった感じといえば分かりやすいでしょうか? できればちょっと大きめの音量で聴いてみて下さい。 また、こういう曲ばっかりではないのが電気グルーヴのバランス感覚のスゴイとこでもあります(^^;) |
The Musical chimes 価格: 2,854円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 ポリスター移籍2作目。前作の尖んがった感は和らぎSOUL色はピークに。とにかくリズムは跳ねりゃあいい、歌はフェイクしまくれ!って形だけのR&Bと違い、まず曲ありき。そのうえで持ち前の歌唱力とアレンジセンスで70'Sソウル寄りのマスターピースに仕上がってます。 彼女の全アルバム中最もよく聴きますが超ファンキ?な♯1と最後のBLUE BIRD、特に後者の後半ブレイク後のボーカルソロ(多分スキャットと決まってたと思いますが感極まって何か言葉になりそうになってしまったと思われます)からのストリングスへの流れは得も言われぬ物があります、まさに名演。 蛇足ですがジャケのアフロも日本一 |
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PIERCED 価格: 2,854円 レビュー評価:4.5 レビュー数:4 ポリスター移籍後初、大化けしたこの作品は「名もないピアス」の評価が断トツですが、ピアノだけをバックにした「届かない手紙」が白眉だと個人的には思います。詞は五島さんではありませんが、彼女の力強くもはかなげな歌唱が30代のオッサンの心をも鷲掴みにします(笑) 色々事情もおありなのでしょうか、生で観る機会も非常に少ない方ですが心にグッとくる歌の唄える真の歌い手さんだと思います。 |
Open Up 価格: 1,200円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 Open Upは、郷愁を駆り立てられるメロディに五島さんの歌声が乗る事により、更なる効果を生み出して、聴く者に遠い幼い日々を思い起こさせます。哀しい時や辛い時、ただ無心にこの曲を聴いていると、遠く過ぎ去った幼い日々が甦ってきて、切ない痛みに胸を締め付けられますが、新たな希望や初心に還る気持ちも沸き起こってきて、しっとりとしたいい気分に浸る事が出来ます。
これは魂の奥底を癒す名曲だと思います。 |
DREAM&MACHINE 価格: 2,500円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2 曲の提供が岡田徹さん&山本精一さんのユニットYA・TO・I、チボマットの本田さん、バッファロードーターさん、五島良子さん、破矢ジンタさん等多彩なメンバーです。そして吉田拓郎さんのカヴァーもあり豪華なアルバムですね。特にジンタさんの曲は個性が強く誰が歌ってもジッタリン・ジンのようなイメージになってしまいがちですがこれも完全に篠原さんの楽曲になっています。これは彼女のヴォーカルの印象もありますが世界観が確立され始めているとも言えるでしょう。偏見をもって彼女の曲を聞かない人もいるでしょうが聞けばわかります。良いアーティストです。そしてCDジャーナルさん、「なんか納得がいかない」との事ですが個人的な |
美空ひばりトリビュート 価格: 3,675円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 「美空ひばり」の偉大さを今更確認する必要もないほど、激動の戦後昭和史と共に、復興の日本のさきがけとなって駆け足で走りぬけた「昭和の歌姫」という称号に相応しい不世出の大歌手でした。 この「美空ひばりトリビュート」の企画のために集まったアーティストの顔触れと収録曲の多彩さとアレンジの素晴らしさが一層その功績を輝かしいものにしていると思います。 「東京キッド」もKahimi Karie with Arthur Hの手にかかると現代的サウンドで生まれ変わったようですし、PIZZICATO FIVEの「ひばりの花売娘」なんかは、原曲とは全く違う驚きのサウンドでした。 一方、南 |
with friends 価格: 2,141円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 元サイズ、現在はジャズシンガーとして活躍中のチャカこと安則まみさんが6人のアーティストと共演。
チャカさんの魅力はなんといってもその声の持つ力だと思うのですが、このアルバムでは一層その魅力が引き立っています。伸びやかで気持ちのよい、暖かな声。
特にお勧めなのは平井堅さんとの曲です。チャカさんが平井さんの曲でコーラスを担当しているのは、そのお礼なのかも? 月夜に聴きたくなる甘い歌です。 |
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decade to date 価格: 3,000円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 Open upの反響を経てのポリスター4作目。取り巻きもその余波か過去になく豪華です。 しかし五島さん自身と事務所の方向性が噛み合ってないのか散漫な印象も拭えません とはいえ他の方も言われる様に最初と最後に配置された「エガオ」は彼女にとって特別な曲。それを汲み取って聴くと胸に染みます。また同郷の森田浩司さんとの♯7も才能ある者同士の好トラックかと。次作のシンプルな作風を考えると迷いの時期だったのではないでしょうか。
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