ハイジ紀行―ふたりで行く『アルプスの少女ハイジ』の旅 (講談社文庫) 価格: 600円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 薄い本ですが写真がたくさんです。 小さな頃からハイジの育ったマイエンフェルトに憧れていた女性の、夫婦の旅紀行です。 夫婦のなんでもない会話や、スイスで出会った人々との会話など、ガイドブックとはまた違った面白さがあります。 サラっと読めるのでハイジに興味のある方やマイエンフェルトに行ったことがあるかたにはおススメです。 |
威風堂々 価格: 3,600円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 選曲が素晴らしい。日本人に馴染みのある曲ばかりである。そして、大ヒットした千の風になっても入っている。かなり、お買い得なCDであり、大変お勧めです。 私にとって、久しく大絶賛のCDでした。 |
魂の歌-新垣勉ベスト・コレクション 価格: 3,045円 レビュー評価:4.5 レビュー数:4 元の録音が悪いのか、マスタリングが酷いのか、とにかく音質が良くありません。 硬い上に厚みも無く、しかもダイナミックレンジも狭い。これ程酷い物も珍しい。 昔の歌謡曲やリマスタリングされた50,60年代のジャズのCDの方が遥かに音が良い。 K2Super Cording や XRCD、ルビジウム・カッティング等、優れた音質のCDを作れる筈のビクターが何故これ程音質の悪いものを出すのか?! しかし、それを差し引いてもなお、新垣さんの歌声は胸にぐんぐん迫ってきます。素晴らしいの一語に尽きます。星三つは決して彼の歌唱力に対してではありません |
絵本 千の風になって 価格: 1,365円 レビュー評価:4.0 レビュー数:11 この本は、誰が書いたのかわからない「千の風になって」という詩を、ウパシとレイラという ネイティブ・アメリカンのお話として想像して書いてみたということですが、 私はこの物語に惹かれました。 最後に、レイラが亡くなってレイラの後を追う決心までしたウパシが、 レイラが死ぬ前に書いたという詩を聞かされて、生きる希望をとりもどしたというお話です。 死んでも心は永遠に生き続けるということ、身近な人の死をそれほど悲しまないように というメッセージを感じ取れました。 悲しいけれど、清らかな物語だと |
尋ね人の時間 (文春文庫) 価格: 347円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 この作品だけを読めば当然良いのだが、その前に村上春樹の「風の歌を聴け」を読んでいると、この作品が色褪せてしまう。 村上春樹に芥川賞を受賞させることが出来なかったので、申し訳ないようにこの作品が受賞したようにも感じてしまう。 でも、良い作品ですよ。 |
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故郷、日本をうたう 価格: 3,000円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 とつとつと丁寧に歌われています。 日本語ってこんなに歌的な言葉だったと気づかされました。 少しもりきまず、自然に流れて行き、それでいて軽くない。 最近のCDで、特に感銘を受けた1枚です。 最後の曲も、某テノール歌手のように変にりきんで、 「オペラ歌手でございます!テノール歌手でございます!」という へんてこな歌い方ではなく、すーっと心にしみこんできます。 有名無名を問わず、後世に伝えたい美しい日本語の歌を皆さん聴いてみてください。 |
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